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熊本地震から一か月 [頑張ろう熊本]



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熊本地震から一か月が経過し、

求められる支援も変わりつつあります。


自身も熊本地震で被災しながら、避難所などで鍼灸マッサージ師として

奮闘している高知県安芸市出身の女性がいる。山岡縁(ゆかり)さん=熊本県西原村。

周囲から高知への避難を勧められることもあるが、「自分にできることがしたい」と

現地に残り、再建に寄り添っている。

 4月15日は四男、春陽ちゃんの誕生日だった。

手作りケーキで祝い、2~11歳の子ども4人と夫の正人さんの一家6人で

1階リビング中央に身を寄せ合って眠った。

その約5時間後、震度7の「本震」に襲われた。

 「上下左右にシェークされる、たたき付けるような揺れ。『死ぬ』と思いました」

 無我夢中で傍らの春陽ちゃんを引き寄せ布団で覆った。

ガラス製の照明が粉々になって降りかかってきた。

真っ暗な中、家中の木製扉が外れて飛んだ。逃げ込んだ車の中、

長男の太陽君は血の気が引き、がたがたと震え続けていた。

 電気が復旧するまでの2日間は近くの小学校のグラウンドで過ごし、

その後は自宅の敷地内にある小屋で生活している。

 山岡さんが大阪から熊本に引っ越してきたのは2年前。

同じ資格を持つ正人さんが熊本県立盲学校に就職したのをきっかけに、

熊本県西原村に家を借りた。

 地震の後は県外に避難することもできたし、

そう勧めてくれる人もいたが、逃げる気にはなれなかった。

 熊本県西原村では6割以上の家が全半壊し、

亡くなった人も5人いる。数字に表れない被害も多い。

 本震から10日ほどたった日、隣の家の女性が涙ながらに訴えてきた。

「知り合いの80代の夫婦が、10日以上も軽自動車の中で過ごしている」。

老夫婦を訪ねると、足がぱんぱんに膨れ、放っておいたら壊死しかねない状態だった。

山岡さんは夫婦の元に通ってマッサージを施し、血液やリンパ液の循環を促した。

201605161.jpg

 同じような事例はいくらでもあり、

村内の避難所からマッサージに来てほしいという要請があった。

「施術する一人一人にそれぞれの被災体験がある。どの人も大変」

 首都圏の子どもの家に身を寄せたものの、

慣れない生活がストレスで避難所に戻ったお年寄りもいる。

被災者を支える役場職員だって心身が追い込まれている。

 1週間ほど前に水道が復旧したが、再び止まった。誰にも文句は言えない。

母屋に戻れる見通しは全く立っていない。でも、山岡さんは笑顔を絶やさない。

 「楽天的かもしれないけど支援活動で人と出会えたし勉強にもなっている。

体を張って私がここにいるのは、この体験を

(南海トラフ地震が懸念される)高知の人に伝えるためかな、なんて…」


避難所に入れず、車中泊が続くうちに、

エコノミークラス症候群で命を落とすひともいる中で、

一生懸命頑張っている人もおられるのですね。

頑張ってください。

私もできる限りのことをします。



【高知新聞 より引用】
http://www.kochinews.co.jp/article/21707/



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